オリーブオイルで乾燥肌は治せるって本当?
オリーブオイルで乾燥肌を治す
空気が乾燥するにつれて乾燥肌体質の人にとっては辛い時期がやってきます。
肌が搬送するだけでなく、乾燥したところがひび割れたり、あかぎれを起こしたり、
傷みや痒みを伴うこともあり、非常に不快なものです。
その上、乾燥肌は白い粉を吹いた様な状態になることがあり、
スキンケアすらしないだらしの無い人と見られたり、実年齢より老けて見られたりしがちです。
そんな乾燥肌を手軽なもので治せるとしたら非常に魅力的です。
実は料理などに良く用いられるオリーブオイルで乾燥肌を治すことが出来るのです。
オリーブオイルの効果
オリーブオイルと聞くと、料理に用いられる事が多く、
何となく肌につけたらべたべたしそうというイメージがありますが、
肌にも非常に効果があるのです。
油のため、皮脂膜となり、体内の水分が蒸発するのを防ぐ働きがあるのはもちろんですが、
抗炎症作用や紫外線を吸収しやすい性質など、非常に肌に良い働きをたくさん持っています。
また、オリーブオイルにはポリフェノールやビタミン、
スクワランなど美容に良い成分も豊富に含まれています。
そのため、乾燥を防ぎ、乾燥から来る肌トラブルも抑えることが出来るのです。
オリーブオイルの使い方
使い方はとても簡単。
コットンに、スーパーで購入してきたオリーブオイルを含ませ、
乾燥の気になるところに優しく当ててオイル分をなじませるだけです。
その後指の腹を使ってマッサージするとさらに効果は上がります。
油分が気になる場合は、その後入浴や洗顔で洗い流し、通常のスキンケアを行なうと最適です。
もちろん外用だけでなく、飲むことによっても効果を表します。
そのまま、もしくは何か自分の好きな飲み物に1日大匙1杯を混ぜて飲むだけです。
飲む場合は油の酸化が気になるため、
出来るだけ新鮮なエキストラバージンオリーブオイルを使用してください。
それ以外ではほとんど効果は有りません。
オリーブオイルのオレイン酸が乾燥肌に効果を表します。
また、オリーブオイルは整腸作用もあるため、
腸をきれいにすることで美肌効果も得る事が出来ます。